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圓福 第72号

謹啓
 今年も早いもので、あと僅かとなって参りましたが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうかお伺い申し上げます。
 振り返れば、毎日のように新聞やテレビでは、暗く悲しくなるようなニュースばかりの一年でした。 3月11日の東日本大震災から、9ヵ月が過ぎましたが、原発の問題もあり、未だにしっかりとした復興の道を歩むことができていないのが現状です。 また、ギリシャ問題など遠い国での出来事と思いきや、同じように出口が見えずヨーロッパのみならずアメリカやアジアにまで飛び火して、世界的な金融不安を引き起こしています。
 資本主義社会の中で生活する私たちには、どうしても貨幣価値に左右されてしまいます。 お金が全てではないことは解っていても、目の前の欲望に心が曇ります。 けれども、このような時こそ仏様の正しい知恵を頂いて、心の曇りを取り除く事が大切です。 仏様の知恵とは、あるがままに受け入れられる広い心を頂くことです。 それが感謝の心となります。 普段からできるだけ、手を合わす機会を持つように致しましょう。

 下記の通り、年末年始の行事を勤めます。 来年が素晴らしい年となりますように、感謝の誠を供えましょう。 ご近所、ご家族、お誘いあわせて是非おそろいでお参りください。

合掌

●2011年 12月19日(月)
午前11時15分 粗飯呈上
午後12時15分 説教(当山住職)
1時30分 総回向(読経、追善供養)
祠堂施餓鬼
(永代祠堂をあげられているお方は受付にてお申し付けください)

●12月31日(大晦日)
午後11時 ・塔婆、お札お炊きあげ
(今年一年の古いお守りや塔婆を1枚100円にて回向して炊きあげます)
・除夜の鐘
(先着順にて。大根汁接待致します)

●2012年 1月1日~2日(2日間)
午前10時~午後3時 の間随時受付
・厄除け祈祷
(お一人ずつ1000円にて、お守り授与)
・こぶ茶接待

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